KandK株式会社

小規模工事

小規模工事の対応内容

大規模修繕に代わる小規模な工事で細部のメンテナンスができます

大切な資産であるマンションを維持・保全していくためには、保守・点検・改修修繕が必要です。修繕工事に於いてはマンションごとに劣化の状況が異なるため、
「正確な調査・診断をする事」「綿密な修繕計画を立て実施する事」が大変重要になります。弊社では大規模修繕で一連の流れを通さなくても、細かい工事に対応できる
小規模工事のサービス対応も行っています。

小規模工事の種類

長尺シート工事

「長尺シート」とは、主にマンションの廊下や階段で使われている「防滑性ビニル床シート」のことをいいます。
近年、大規模修繕の際に既存のコンクリートなどの床面から長尺シート貼りの床にしたいとの要望をたくさんいただきます。

【長尺シートを使うメリット】
1、機能性に優れる
一番は、遮音効果。長尺シートには厚みがある為、床面を歩く衝撃音が緩和されます。また表面に凹凸がある為、防滑性能に優れ滑りにくくなっています。

2、掃除が楽
汚れにくい素材なのでとても手入れが楽です。共有部分はもちろん、専有部のバルコニーでもメンテナンスのしやすさが人気です。

3、デザインの自由度が高い
様々なデザインのシートを用途に応じて選ぶことができます。硬質の質感も出しやすく高級感や表情も増します。

足場工事

「足場」は、建物外壁の修繕工事を安全に、かつ良質に行うために、かかすことのできない工事の一つです。労働安全衛生法で明記されている通り、2m以上での作業は作業床(足場)の設置が義務付けれられています。
土台が安定していること、必要な場所に適切に組まれていることで、職人が安定した作業ができる為品質も格段に向上します。

シーリング工事

窓とサッシの隙間や、タイルとタイルの間、壁と壁の間などにあるつなぎの部分を、「シーリング」といいます。
シーリングは、「密封」や「封印」などの意味もあり、ゴムの様な弾力のある素材で、気温や湿度、地震や防風などにも対応し伸び縮みをすることで漏水などを守ることが主な役割です。弾力が減っていき、固くなるとひび割れが起きてしまうので、硬くなり小さなヒビが見られたらメンテナンス時期です。

 

【主なシーリング材の種類】

シリコン系/変成シリコン系/ウレタン系/アクリル系

 

下地補修工事

塗装や防水工事を実施する前に塗面や躯体に発生しているひび割れや、欠陥部の補修をおこなうことを「下地補修」といいます。コンクリートのひびや欠損を補修し、鉄筋のサビ、外壁タイルのはがれを補修をしていきます。
大規模修繕などの際、この下地補修が不十分だと、表面は綺麗に仕上がっても、ひび割れなどがすぐに再発し、時間が経つに連れさらにダメージが大きくなるので、最終的に工事費用がかさんでしまいます。
建物の寿命を左右する大切な作業なので、適切な方法で定期的にメンテナンスを行うことをお勧めしています。

タイル工事

外壁や床などの仕上げに「タイル」を貼ること、既存のタイル剥がれなどを補修することを「タイル工事」といいます。
タイルは耐火・耐水に優れておりメンテナンスがほぼ不要で、キッチン、浴室などの水回り、内装の床や壁、外壁等ほぼ全ての場所で使用されています。
他の建材よりも維持・管理がしやすいのが特徴ですが、つなぎ目であるパッキンや下地のモルタルは傷みますので、しっかりとした打音検査や目視で浮きなどを確認し大規模修繕に臨むことが大切です。
また、維持保全責任により10年以上の建物の調査が義務付けられています。

弊社が選ばれる理由

鍛錬された確かな技術力

ただ塗料を塗るだけとお考えの方も多いですが、経験と知識によってその技術力は歴然です。
弊社でが確かな技術力を持った作業員が対応させていただきます。

高品質低価格を実現

分かりやすい説明を重視し、不要な工事の提案、無理な営業は一切行いません。
また、お客様にとって負担となる中間マージンをカットしているのも自社こだわりの1つです。

長期のアフターフォロー

工事が終わったら「終わり」ではなく、修繕工事はオーナー様が次の10年15年を気持ちよく過ごすためのものです。技術に絶対の自信を持っているからこそ、万が一10年以内に不具合が生じた場合はすぐに対応させていただきます。

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